ペアレンタルコントロールアプリの「AirDroid Parental Control」が、スクリーンタイム設定という新機能をリリースした。保護者が子供のオンラインとオフラインの活動を誘導し、安全な成長環境を構築することをサポートする。

スマートフォンやタブレットが今や私たちの日常生活に欠かせないものとなっているが、特に子供たちのデジタルデバイスの過剰使用は、親にとって問題となっている。過剰な使用は、子供たちの精神的な問題、睡眠の問題、肥満、視力の低下、注意力の問題などの様々な問題につながることも。

AirDroid Parental Controlのスクリーンタイム制限機能を利用することで、子どものアプリ/デバイス使用に1日の上限を設定し、健康な習慣を促すことができる。親のデバイスから子供のデバイスの使用時間を設定したり、特定の時間帯にデバイスの使用を制限することが可能。子供が使用するアプリを制限したり、使用状況をモニタリングすることができる。

スクリーンタイムは不適切なコンテンツへのアクセスを制限する機能も備えている。これにより、親は子供が成人向けのコンテンツや不適切な表現を含むWebサイトやアプリに触れるリスクを減らすことができる。また、親が子供のiPhoneの利用状況を遠隔でモニタリングすることも可能。子供がどのアプリをどれだけの時間使っているかを把握し、必要に応じて制限を加えることができるため、非常に有効となる。