2023年12月15日 09:39

ラグジュアリージャパン観光推進機構は、12月14日、「Luxury Japan Award Restaurant of the year 2024」およびBEST10を発表した。

Luxury Japan Awardは、クレディセゾン協賛のもと、日本の素晴らしいホテルや旅館を海外富裕層旅行エージェント1500社に発信する取り組みとして2022年にスタートし、2回目の開催となる今回よりレストラン部門を新設した。

審査委員長は建築家の隈研吾さんが就任し、料理評論家山本益博さんやガストロノミープロデューサー柏原光太郎さんら総勢10名の選考委員会でBEST10を選出。一番評点が高かった「京都吉兆 嵐山本店」が「Luxury Japan Award Restaurant of the year 2024」に輝いた。BEST10は、「ジョエル・ロブション」、「L’evo」、「かんだ」、「L’OSIER」、「ナベノ-イズム」、「茶禅華」、「鮨 将司」、「玄冶店 濱田家」、「HAJIME」となった。

「京都吉兆嵐山本店」は、日本料理の神様と称された湯木貞一さんが創業した最高峰の料亭。現在は三代目の徳岡邦夫さんが総料理長を務め、湯木さんの教えを継承。ロケーションも良く、既に多くの海外富裕層に愛されている名店だ。伝統をふまえながらも自由な発想を生かした徳岡さんの料理は、ほっとするような温かさと驚きに満ちており、季節ごとに趣を変えるしつらえとしっとりと落ち着きのある空間で最高のおもてなしを堪能することができる。

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