美容皮膚科タカミクリニックは、「水光注射」の治療効果をさらに高めるために、次世代の再生医療として注目される「臍帯由来幹細胞培養上清液」と新型マシンを導入。新メニュー「水光注射 臍帯由来幹細胞培養上清液」を、1月10日より施術スタートする。

ヒトの幹細胞を培養する際に生じる上澄み液「幹細胞培養上清液」には、細胞修復・抗炎症・血管新生などの作用をもつサイトカインや成長因子といった機能性タンパク質や、エクソソームが豊富に含まれる。これらの相互作用によって、肌の再生や老化予防に効果を発揮すると期待されている。

今回、同院では特に高い再生能力を持つと言われている臍帯由来の幹細胞培養上清液を採用した。臍帯(へその緒)には、赤ちゃんの発育にとって必要な様々な栄養素が含まれており、臍帯由来の幹細胞が放出する成長因子の量や種類は、脂肪などほかの組織由来のものに比べて多いと報告されている。ドナーは日本人、培養及び製造もすべて日本国内で行った希少性の高い幹細胞培養上清液となっている。

水光注射は、皮膚の表皮のすぐ下の真皮の浅い層へ、専用マシンを使用して薬剤をダイレクトに注入する肌質改善治療。薬剤の効果をしっかりと得るためには、薬剤を均一に無駄なく注入し、肌に有効成分を届ける必要があり、このことが治療効果の高さに非常に大きく影響する。新型マシン「HYCOOX Injector」は、従来機種よりも薬剤の液漏れが最小限で、しっかりと肌に薬剤を注入することができる。