PFRoboticsのスマートファニチャー・プラットフォーム「カチャカ」が、日本インダストリアルデザイナー協会による「JIDAデザインミュージアムセレクション Vol.25」に選定された。同賞の選定に伴い、2024年1月19日～ 24日、AXISギャラリーにて行われる「JIDAデザインミュージアムセレクション Vol.25東京展」に出展する。

カチャカは、AI技術を搭載し、人の指示で家具を動かす家庭用自律移動ロボット。専用のキャスター付き家具「カチャカファニチャー」とドッキングすることで、指定の場所までモノを運ぶことができる。業務用ロボット領域で培ってきた技術を応用し、これまで難しいとされてきた、環境変化の激しい居住空間での柔軟な自律移動を実現した。

「カチャカ」と「カチャカファニチャー」により、人が家具に合わせて動くのではなく、人に合わせて家具が動くというスマートファニチャーのある生活を提供する。プロダクトデザイナーの鈴木元さんとデザインイノベーションファームTakramと協業し、住空間に自然と馴染む洗練されたデザインに仕上げた。

「JIDAデザインミュージアムセレクションVol.25」においては、「家の中の家具が自動的に動く」という新たな時代の先駆けとなる、機能性と造形に優れた革新的な製品である点が評価され、選定にいたった。詳しくはこちら。