2023年10月11日 18:57

雑誌「TVガイド」などを発行する東京ニュース通信社は、「別冊TV Bros.VISITシリーズ 高知アヴァンギャルド」を10月11日に発売した。
情報解禁以来、インパクトのある表紙に「この赤い建物は何?!」というコメントが付くなど、多くの反響が寄せられている「高知アヴァンギャルド」。主要ネット書店の紀行文・旅行記のランキングで1位を獲得するなど、発売前から注目を集めている。インパクトのある表紙を飾ったのは、高知県土佐清水市にある「海中天然ミュージアム足摺海底館」。ほかにも、「沢田マンション」や「アクトランド」など、高知の人にはおなじみのスポットを多数紹介している。
連続テレビ小説「らんまん」の主人公・槙野万太郎のモデルとなった植物博士・牧野富太郎の出生地として注目を集め、いま話題となっている高知県。豊かな自然や食、観光資源に恵まれているが、本誌ではそれだけにとどまらない、高知が誇る名所や名物をとことん紹介する。
高知出身または、現在も高知在住の編集者・ライター・カメラマンが結集して作ったこだわりの詰まった誌面も特徴。人、モノ、店、建築、体験など、カルチャー的側面にもスポットを当てることで、新しい高知の魅力を再発見できる、「見たことのないガイドブック」に仕上がった。定価1320円。