2023年10月11日 12:56

TATERU Academiaは、小学校から高校生までを対象とした建設業界の魅力を伝える「TATERU SCHOOL(タテルスクール)」プロジェクトを始動する。

TATERU Academiaは、「建設業界の働きがい創造」を経営目的とした企業。具体的取り組みとして、建設業界で働いている企業に対しての研修活動や採用活動、学生に対して建設業界の魅力発信などを行っている。

学習指導要領で「衣食住の生活」と定められているものの「衣服・食物」と比べて「住居」は気軽に買うこともできず身近に感じにくいことが事実。社会に出たら尚更「住まい」について学ぶ機会はない。「TATERU SCHOOL」は、建設業界の企業と連携して学校等の教育機関だけでは補えない体験や知識を子ども達に直接届けるプロジェクトだ。体験を取り入れたワークショップを実施することで、子ども達が「住」を身近に感じ日常に活かすと共に、将来の選択肢が広がることを期待し推進していきたいと考えている。

タテルスクールでは、実際に建設業界で働いている人々に講師を依頼し実態に沿ったワークや講義を行う。第1回タテルスクール(12月13日)実施学校は、泉南市立西信達中学校。実施内容は、事前学習:企画体験(「災害に強い家を考える」などテーマは学校と相談のもと決定)、1コマ目(50分):ワークショップ、2コマ目(50分):講話等。

TATERU Academia