2023年10月03日 12:58

日本スタートアップ支援協会と阪急阪神不動産は、2024年2月29日、第4回「阪急阪神不動産 事業共創AWARD」を開催する。
同イベントは、複数のスタートアップ企業がテーマに沿った事業のプレゼンテーション(ピッチ)を行い、審査を行うピッチコンテスト。入賞者は、阪急阪神不動産との協業や実験検証を実現できる権利を獲得できるほか、スタートアップ支援協会が設立したファンドから500~1000万円までの出資を受けることができる。開催に先立ち、11月10日18時まで、同イベントの参加企業を募集。エントリー後は、書類審査と面談を経て、2024年2月5日までにピッチ登壇企業を発表する。
阪急阪神不動産は、DXにより目指す未来のまちづくりとして、「DXビジョン」(進化するデジタル技術を活用し、事業やビジネスモデルを変革し続けることで、これからの100年間も「顧客から真っ先に選ばれるサービスや体験」を提供できるデベロッパーを目指す)を掲げている。今回、同社事業フィールドにおいて、上記DXビジョンを実現するためのテーマ8点を設定し、これらのテーマの解決策となり得るサービスやコンテンツを持ったスタートアップ企業を募集する。
参加費は無料。募集期間は11月10日18時まで。選考日程は10月3日~2024年2月2日。