フランチャイズジネスインキュベーションがオーナー制に基づき運営する、鰻専門店「鰻の成瀬北千住店」を8月20日にオープンする。連日猛暑が続く中、多くの人に鰻を食べてもらいこの夏を乗り切ってもらいたいと考えている。

「鰻の成瀬」は味・価格・安全性の3つの理想に到達した鰻のみを使用。また、オペレーションをシステム化し、提供時間、人件費を抑え「安くて、早くて、うまい！」を実現した。

日本人が昔から親しんできたうな重をもっと気軽にお腹いっぱい食べてほしいという思いから「鰻の成瀬横浜店」を2022年9月にオープン。オープンから11か月で16店舗まで拡大。SNS上では「コスパ最強！」「値段の割に本格的」などの声も。テレビでも多数紹介された。7月22日にオープンしたばかりの南千住店では、オープン時間前から並ぶなど人気を博しており、今年7月は各店平均3000人ほどの人が来店した。

鰻の成瀬は、飲食店の一等立地と呼ばれるような主要駅の駅前などに出店するのではなく、地元の人々が気軽に立ち寄ってもらえるような住宅街を中心に出店を続けている。そのため、営業時間も飲食ニーズの高いお昼時と夜に設定し、短時間営業ながら地元の人々に愛される店を目指している。

また、これまで注文から商品提供まで時間がかかっていたうな重も、パート・アルバイトでも職人の技術を再現したシステムにより提供時間を短縮。20～30分ほどかかっていた提供時間が10分ほどになったことで、テイクアウトも気軽に注文してもらえるようになった。

「鰻の成瀬北千住店」は8月20日オープン。