2023年06月16日 09:56

FRASCOは、旅とローカルフードを体験できる複合アンテナカフェ「FRASCO」を7月29日、広島市にオープンする。
「FRASCO」は、広島のさとやまを中心とした食が楽しめるカフェ「Tabi Labo cafe(タビラボカフェ)」、物産品を販売する「さとやま商店」が併設され、スタッフから県内外の旅の情報を聞くことができる。壁面には、広島・山口の旅マップが登場予定。施設内には各地の地方創生を手がけるFRASCOのオフィスも併設されているので、ローカル好きな人と出会えるかもしれない。まるでゲストハウスのレセプションのような、ワクワクを楽しめる。
「Tabi Labo cafe」では、県内のとっておき素材でつくられたローカルフードで地域の魅力を発見。その食のストーリーを知ることで、きっと、次に訪れたい場所が見つかる。看板メニューは、広島を代表する安心と健康に配慮した広島市湯来町のサゴタニ牧農の牛乳と生クリームを贅沢に使用したプリン。そして、瀬戸内の様々な地域の農家が育てた季節ごとのフルーツたっぷりの寒天ゼリーだ。「さとやま商店」は、ひろしまの里山の豊かさを届けたい、という想いからスタートしたネット商店。広島県を中心とするさとやま地域の生産者の野菜や、雑貨、広島でがんばる企業とのコラボ企画商品などを販売している。今回、複合アンテナカフェ新設に伴い、実際に手に取ってもらえるリアルな商店が誕生した。
住所は、広島市中区三川町5-7 並木ツインビル1階。