2023年06月15日 15:53

富士フイルムはINSTAXの新たなラインアップとして、スクエアフォーマットに対応した「INSTAX SQUARE SQ40」を、6月29日より発売する。
日本でチェキの愛称で長く親しまれているインスタントフォトシステムINSTAXは、1998年に発売された。以来、大切な瞬間をその場でプリントにして残せるだけでなく、想いを伝えられる新しいコミュニケーションツールや自己表現ツールとして楽しまれている。また、カードサイズの「ミニフォーマットフィルム」など3種類のINSTAX「チェキ」フィルムを展開し、写真表現の幅を広げてきた。
今回発売する「SQ40」は、スクエアフォーマットに対応したアナログインスタントカメラ。「SQ40」は、ボディ全体をレザー調とし、トレンドに左右されないクラシックなカメラデザイン。手になじむ心地よい質感など細部にもこだわり抜き、高いデザイン性を追求した。さらに、レンズを回して電源を入れ、カメラを構えてシャッターボタンを押すだけで、撮影シーンに合わせた最適な明るさで撮影できる「オート露光機能」を搭載。また、レンズを回して電源を入れた後、さらに同じ方向に回すと、セルフィーや接写に最適な「セルフィーモード」に簡単に切り替えできるなど、シンプルな操作で撮影を楽しむことができる。
あわせて、チェキフィルムのフレーム部分に施された粒子感とグラデーションが特徴のスクエアフォーマットフィルム「SUNSET」と、本体のカラーや質感にあった専用カメラケースも発売する。