2023年06月13日 09:02

ロードスターキャピタルの子会社であるロードスターインベストメンツは、不動産特化型クラウドファンディングサービス「OwnersBook(オーナーズブック)」の案件募集に関し、新たに「はじめて枠」を導入する。
「OwnersBook」における「はじめて枠」とは、「OwnersBook」の貸付型案件(先着方式)及びエクイティ型案件の案件募集において、投資枠の一部を「OwnersBook」に初めて投資する人に提供する枠のこと。
近年、個人の資産運用需要の高まりと投資型クラウドファンディングの浸透を背景に、不動産業界でも小口化サービスが拡大している。「OwnersBook」も、ロードスターグループが厳選した案件に1万円から投資可能なこと、予定利回り(年換算・内部収益率)3%~5%の案件が多いこと、2014年のサービス開始以降着実に実績を積み上げていること等から、投資家様の投資需要が高い状況が継続している。
その一方で、ロードスターグループは不動産市場や金融市場の状況をみながら案件を厳選しているため「OwnersBook」で提供できる案件数には限りがあった。
ロードスターグループではこの課題に対し、営業努力によって質を保ちながら案件を増やすことに取り組んでいるが、それと同時に、システム及び運用の改善によって案件の募集開始時に投資家にかかる負担を軽減させることを目指し、この度「はじめて枠」を導入する運びとなった。