2023年06月06日 12:42

1956レストラン・サプライは、6月14日から3日間開催される「インテリア ライフスタイル2023」にて、生分解性プラスチックPLA樹脂だけを原料とした環境に優しい食器「nature one(ネイチャーワン)」を初公開する。

1956レストラン・サプライは、ロサンゼルスを原点とする独創的なデザインと、地球への優しさを合わせ持ったテーブルウェアブランド「アボードホームウェア」シリーズを展開するメーカー・商社。

「nature one」は、とうもろこしやサトウキビなどの再生可能資源から作られるPLA(ポリ乳酸)樹脂を用いたテーブルウェアのシリーズだ。PLA樹脂は自然界に存在する微生物によって分解可能であるため、廃棄時に与える環境への影響を最小限にとどめることができる。今回受注を受け付けるのは、ミニマルなデザインのディナープレートやボウルなど日常的に使用できる4種類の食器で、カラーはホワイトとブラックの2色展開となる。

テーブルウェアにおいても、生分解性プラスチックを原料とする製品のニーズは高まっていくと予想される。それゆえ同社は「nature one」をはじめとした環境に優しい製品の開発や販売を通して、新たなスタンダードを作っていく。「nature one」については、試作品のマグカップを含め、東京ビッグサイトで6月14日〜16日に開催予定の「インテリア ライフスタイル2023」にて展示予定だ。

「nature one」紹介ページ / イベント特設サイト