2023年06月06日 12:14

GRASSE TOKYO(グラーストウキョウ)は、ペーパーインセンス(紙のお香)に新しく2つの香りをラインナップに加え、7月上旬に発売開始する。

本ブランドでは、お香独特の燻った香りを抑え、香り自体を楽しむことができるお香を2018年12月に発表している。従来の固形のお香は少しの衝撃でも折れたり砕けることがあったが、お香の素材自体を特殊な紙製にすることで、持ち運び時の破損を防ぐことができる。また、香りを調合する際には、調香師やアロマブレンドデザイナーが使用するムエットと呼ばれる試香紙の形をモチーフに。それにより、アロマ・フレグランスブランドとして様々な商品を開発してきたGRASSE TOKYOらしいデザインに仕上げた。

本商品は、アロマをブレンドするときに使うムエット(試香紙)をモチーフにデザインした紙のお香。特許取得済みの特殊紙でつくられた珍しい紙製のお香で、着火後すぐに火を吹き消すことで、じっくりと燻る香りを楽しむことができる。気分転換したい時や来客のおもてなしとして最適。また缶に入っていて持ち運びがしやすく、マッチも付属しているので旅先でも気軽に使用できる。

多くの要望に応え、新しくジャスミンとオーキッドパールの2つの香りがラインナップに加わった。今夏2023年7月上旬よりGRASSE TOKYO公式オンラインストアにて発売開始し、順次販路を拡大する。