2023年06月05日 15:43

貝印は、切離れが良い優美なリブラインが特徴の新シリーズ「しろねず」を、6月5日より公式オンラインストアをはじめ、全国で順次販売を開始する。

貝印の人気ブランド「関孫六」は、発売開始から40年以上、切れ味にこだわった包丁や調理道具を多数ラインナップしており、現在では1200種類を超える商品を展開している。創業の地、岐阜県関市で代々受け継がれてきた刀匠の名前を冠するこの「関孫六」は、国内家庭用包丁シェアNo.1。

今回新発売となる関孫六「しろねず」シリーズは、プレス加工で刃の表面につけた凸リブ形状が特長。この凸リブがあることで、切った食材が刃体に付きにくく、快適な調理を叶える。また、握りやすさにこだわったコンパクトサイズのハンドルは、耐熱性に優れた樹脂ハンドル。そのため食器洗浄機や食器乾燥器に対応しており、手入れが簡単。加えて三徳は、従来の刃形状よりも刃幅がスリム化したことで小回りが利き、様々な調理シーンで活躍する。

価格は、小さなサイズで細かい作業に適した洋包丁「関孫六 しろねず ペティ120mm」が3300円(税込)。野菜・肉・魚と幅広く使用ができるので、1本で幅広いシーンで活躍する「関孫六 しろねず マルチナイフ150mm」が3630円(税込)など。貝印では、関の刀剣作りから受け継いだ信念と高い刃物加工技術で、今後も日本や世界の家庭での調理シーンをサポートできるキッチン用品を届けられるよう努めていく。