2023年05月01日 09:53

大阪アート&デザイン2023実行委員会は、大阪の街を巡りアートやデザインに出会う周遊型のエリアイベント「Osaka Art & Design 2023」を5月31日〜6月13日まで開催する。
「Osaka Art & Design 2023」は、阪急うめだ本店を擁する梅田エリアを中心に、中之島・天満橋・京町堀・本町・心斎橋の各エリアより20箇所33プログラムのギャラリーやショップが参加し、アートやデザインに触れ合う企画を展開しながら、大阪ならではの感性の共鳴を創出する。
阪急うめだ本店では、ビョークの衣装や六本木アートナイトの名和晃平とのコラボレーションでも知られるデイジーバルーンのインスタレーションが1階のコンコースウィンドーと9階の祝祭広場に登場。また「Create from nature自然から生まれるデザインマーケット」と題し、現代建築の巨匠ノーマン・フォスターさんが新たにデザイナーとして参画したカリモクケースタディやイギリスのデザイナー、マックス・ラムさんがデザインするTAJIMI CUSTOM TILESのオブジェなど、五感を揺さぶるクリエイションの数々が並ぶイベントを開催する。「Osaka Art & Design 2023」のプロデュースは、日本最大規模のデザイン&アートフェスティバルDESIGNART TOKYOを運営するDESIGNART代表の青木昭夫さんが担当する。
会期は5月31日~6月13日。エリアは、梅田・中之島・天満橋・京町堀・本町・心斎橋。