2015年05月29日 13:01

講談社は「手塚治虫文庫全集」全200巻を全て電子化し、2015年5月29日(金)より毎月約20冊、10ヵ月をかけて配信する。
「手塚治虫文庫全集」は、1977年から20年間にわたり刊行していた「手塚治虫漫画全集」全400巻を、文庫サイズで全200巻に再編集。2008年に手塚治虫生誕80年記念として刊行された。
「漫画全集」完結後に刊行された「ピノキオ」「ブラック・ジャック」「三つ目がとおる」など、漫画全集には未収録のエピソードが新たに加えられた、21世紀の「手塚治虫全集」となっている。
この度、手塚プロダクションの全面協力を得てついに8万ページにおよぶ「手塚治虫文庫全集」全200巻のデジタル版配信サービスがスタート。
第一回配信タイトルは「ブラック・ジャック」全12巻、「リボンの騎士」全2巻、「どろろ」全2巻など。