ケンコー・トキナーは、「宙と繋がろう」Kenko×BORG MOEBIUS（メビウス）シリーズ・第一弾と「フレキシブルハンドル230mm 2本セット」の販売を、4月14日より開始する。

1991年に天体望遠鏡ブランドとして誕生したBORG。これまで培ってきたノウハウを、これから天体観測にチャレンジするユーザーに向けてお勧めするべく、MOEBIUSシリーズ第一弾を用意した。

特長は何といってもBORGシリーズと同じ分割式鏡筒システムの採用。MOEBIUSシリーズのパーツ接続部分はBORGと共通のため、グレードアップやオプションの追加拡張が可能だ。星空観測や写真撮影に「自分流のカスタマイズ」が加わることで、人々の天文ライフの中で愛機として末永く楽しめることができる。

また各パーツで分割ができるため、持ち運びや保管の際にコンパクトに収納できるというメリットがある。望遠鏡本体はBORG同様その殆どをアルミ削り出しパーツとし、外観・性能共にBORGの上位機種同様の仕上がりとなっている。

製品のメーカー希望小売価格（税別）は、「Kenko×BORG　MOEBIUS 55望遠鏡セット」10万円。「Kenko×BORG　MOEBIUS 55鏡筒のみ」7万2000円。「Kenko×BORG　MOEBIUS M-M5経緯台＋三脚セット」3万5000円。「Kenko×BORG　MOEBIUS M-M5経緯台」2万6000円。「Kenko×BORG　MOEBIUS パーツポーチ」3500円。「フレキシブルハンドル230mm 2本セット」2500円。