2015年05月28日 11:19

楽天トラベルは、国の「地域住民生活等緊急支援のための交付金」を活用した「ふるさと旅行券」の利用を促進し、地方創生プロモーションを強化している。
楽天トラベルでは、この旅行券を利用した特集「ふるさと割トラベルクーポン2015」を4月20日から展開し、開催から1ヶ月が経過。ふるさと割クーポンの利用状況速報と注目エリアを紹介している。
リリース開始から1ヶ月時点、早くも岐阜県のふるさと割クーポンは完売となった。他にも、北海道網走市・広島県・徳島県・大分県・熊本県では一部のクーポンが制限利用枚数に達するなど、大盛況となっている。
ふるさと割クーポンの利用状況をみると、クーポンを発行している都道府県以外の居住地域からの旅行者が8割以上となり、予約者の6割以上がクーポン対象地域に初めて訪れたという結果に。
クーポンがきっかけで、旅行を計画した旅行者が増えたのではないかと考えられる。