2023年02月27日 09:05

ナビットは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に、「梅干しについて」アンケートを実施した。

1000人アンケート」とは、ナビットが運営する「Sohos-Style」へ登録している全国約6万3400人の調査モニターを対象に、性別、年齢、居住地、属性など実態の明らかなモニターを絞り込んでアンケートを実施出来るサービス。

総務省の調査によると1世帯あたりの「梅干しの年間消費量」は、2002年に1キロ以上あったのが、2021年は658グラムでおよそ4割減少しているそう。梅干しの製造・販売会社によると、食が多様化している中で梅が選ばれづらくなっているようだ。「梅干しは好きですか?」の質問については、「好き」38.7%が最多の回答となった。ついで、「どちらかといえば好き」31.6%となった。好き・どちらかといえば好きと回答した人を合わせると約7割の人が梅干しを好きという結果になった。

「梅干しを手作りしたことがありますか?」という質問に対し、梅干しを手作りしたことがないと回答した人が、64.0%となった。また、手作りしたことがないが作ってみたいと回答した人が、19.9%で、およそ8割以上の方が手作りしたことがないという結果に。

「どのくらいの頻度で梅干しを食べますか?」の質問については、「月1日程度」18.8%が最多の回答となった。ついで、「週1日程度」14.6%、「半年に1日程度」12.9%となった。「好きな梅干しの味は何ですか?」の質問については、「はちみつ梅干し」21.7%が最多の回答となった。ついで、「赤じそ入り梅干し」15.4%、「かつお梅干し」12.8%となった。