2023年02月22日 09:07

デバイスエージェンシーが開発・販売する「AdvaNceD IoTキャッシュレス for コインランドリー」がより導入しやすくなった。導入に必要な機器は専用IoT端末のみで、既存の洗濯機に後付けするだけでキャッシュレス化が完了する。コインランドリーの利用者は各洗濯機に表示してあるQRコードを自身のスマホから読み取って、コース選択とオンライン決済を行う。

「AdvaNceD IoTキャッシュレス for コインランドリー」は、現在導入している洗濯機や乾燥機に専用のIoT端末を後付けするだけでキャッシュレス決済が導入できるコインランドリー専用のシステム。全ての決済はオンライン上で行われるので、無人で運営ができる。また従来通りの現金対応も可能だ。利用者にとっての利便性が向上することで来店頻度のアップが狙えるほか、会員ポイント機能の導入やキャンペーンの配信によって顧客の囲い込みも行える。

LINE公式アカウントと連携して会員制度を導入し、顧客情報を一覧で確認できる他、電子錠と連動して女性専用スペース等の入室の制御することも可能。全機器がオンライン上でつながっているので、売上管理や稼働状況をいつでも、どこでも管理画面から確認することができる。

AdvaNceD IoTキャッシュレス for コインランドリー」は、今の既存の機器をそのまま利用できるため、初期費用は初期設定登録費用60万円(税抜)と、洗濯機の台数に応じたIoT端末登録費用(x機器台数)8万円(税抜)のみで導入できる。

製品サイト