2023年02月20日 09:13

河出書房新社が出版する「大人の塗り絵」シリーズを題材にした「大人の塗り絵コンテスト」。この入賞・入選作全301点すべてが展示される「大人の塗り絵コンテスト展覧会」が2月18日より東京・渋谷のBunkamuraギャラリーで開催される。
「大人の塗り絵」は累計820万部を突破した、アート本のベストセラーシリーズ。塗るだけで誰でも美しく、本格的な絵画が仕上げられるとして、人気を集めている。また、近年では認知症予防やストレス解消にも効果的と言われ、コロナ禍では「おうちでできる趣味」としても注目されている。
「大人の塗り絵コンテスト」は今回で17回目を迎え、6857点もの応募が集まった。大人の塗り絵コンテストは、河出書房新社主催の「大人の塗り絵クラブ」が運営している。90歳以上の人や障害を持つ人、リハビリ中の人々等、幅広い層が参加している本コンテスト。展示作は、どれも芸術性や創造性を強く感じる完成度の高い作品で「塗り絵」であることを忘れてしまうほどだ。入賞者の最年少は4歳、最年長は92歳となった。珠玉の「大人の塗り絵」入賞・入選作品301点を楽しめる。
「大人の塗り絵コンテスト展覧会」、東京展は2月18日~26日、10時~19時(最終日は18時まで)。東京都渋谷区 Bunkamuraギャラリーにて開催。入賞・入選作全301点すべてが展示される。