2023年02月06日 12:55

QAL startupsは、2月6日、「ペットケア スタートアップ カオスマップ 2023(グローバル版)」を発表し、その中から厳選50社を紹介したレポートを販売開始する。

近年のペットケアにおける大局的なグローバルトレンドは3つのPで表現できる。まず挙げられるのが「Pet Humanization/ペットヒューマニゼーション」。ペットを所有物と見なす考え方は時代遅れの価値観であり、家族の一員として愛情をもって接することが当たり前の社会になっている。また、ペットを家族の一員として生活する中で生まれる考えが「Personalization/パーソナライゼーション」。ペットも人間と同様に個性を尊重しよう、人の健康状態が千差万別であるように、個々のペットの状態に寄り添ったペットケアがあって然るべきだという志向だ。さらに、個性を大切にする結果として高額な消費をいとわない「Premiumization/プレミアミゼーション」が根付きつつある。

QAL startupsは、獣医療起点でのコンサルティング、および人とペットの生活の質を向上する新たなサービス、プロダクトの開発と事業化を行っている。今回のレポートの内容としては、カオスマップに掲載した各事業領域から特徴的な計50社を厳選し、商品やサービス、資金調達状況等を記載した400字程度のテキスト及び写真付きで各社1ページ(合計50ページ)で紹介する。

料金は22万円(税込)。

QAL startups