2023年01月12日 15:58

ユーザックシステムは、「社内DX」の進め方を解説するe-bookをリリースした。
同社は、日本企業のDX化が喫緊の課題となっている昨今、「DXを推し進める第一歩」として、オウンドメディアである「DX GO」を運営している。DXの情報を発信していくにあたって、今回「社内DX」の進め方を解説するe-bookをリリースした。今回のe-bookリリースを通じて、「DXを推し進めたいけど、ハードルが高い」と感じている企業の後押しをしたいと考えている。
DXを推し進めなければいけないと言っても、「はじめから顧客を相手にしたDXを進めていくのはハードルが高い」と感じる人も多い。そんな時は、「まずは社内のDXから始めていく」のがおすすめだ。社内DXとは、社内で完結する処理など、小さな単位でデジタル化やプロセスの見直しを行い、新たな付加価値を創出し社内に貢献することを指す。社内DXを進めていくにつれて、DX化に取り組んだ知見が溜まり、経験を積むことができる。これにより、当初の目的である「企業全体で進めるDX」にスムーズに取り掛かることが可能だ。今回リリースしたe-bookは、「社内DXとは何か」「どのように進めていくのか」「どのような問題があるのか」を中心に解説している。また、社内DXを進めるために必要なスキルや素質、それらを持ち合わせた人材獲得の方法や、社内DXを推進されている企業の事例も掲載した。