2022年12月27日 15:37

日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)は、国や地方自治体、民間企業などが一体となってあらゆる人のスキルをアップデートするリスキリングに取り組む「日本リスキリングコンソーシアム」にリスキリングパートナーとして参画する。
JMAMは、1942年創立の日本能率協会から1991年に分社化し、創立。主な事業は、通信教育・研修・アセスメント・eラーニングを柱とした人材育成支援事業、「NOLTY」や「PAGEM」を代表とする手帳事業、ビジネス書籍の発行を中心とした出版事業。
「日本リスキリングコンソーシアム」は、国や地方自治体、民間企業などが一体となって、地域や性別、年齢に問わず日本全国のあらゆる人のスキルをアップデートする「リスキリング」に取り組む新たな試み。様々な企業によるトレーニングプログラムの提供や、就職支援、副業・フリーランス・アルバイトなどの幅広い就業機会の提供など、パートナーシップの輪を広げることで、全国の人々が学び続ける機会を創り出していく。
DXが加速し、企業を取り巻く環境が大きく変化する中でビジネスパーソンが長期にわたる職業人生を通じて持続的に成長を続けていくために、自律的で継続的な学び、学び直しの必要性が高まっている。JMAMは日本リスキリングコンソーシアムの趣旨に賛同し、DX・働き方改革などに関連する通信教育コース、オンライン公開セミナーの一部講座を提供し、ビジネスパーソンのリスキリングを支援していく。