2015年05月20日 14:48

女性向けインターネット事業を手がけるStyle us(スタイラス)は、「gooppy(グーピー)」に寄せられた、お弁当の傷み・食中毒予防アイデアに関する投稿を集計し、発表した。
最もポイントを集めたのが「梅干しを入れる」。167ポイントで2位に50ポイントの差をつけて1位に。「ご飯に乗せるだけ。手っ取り早く出来るのが良い」「殺菌効果もあり、クエン酸が夏バテ防止にもなるので一石二鳥」などの声が寄せられた。
2位には117ポイントで「凍らせたゼリーを入れる」。デザート代わりにもなるゼリーを凍らせて、保冷剤として使う人は多いようだ。3位は103ポイントで「保冷剤を入れる」。ケーキなどに付いてくる保冷剤を利用している人が多数。
労働省の平成26年度のデータによると、お弁当を含む「家庭」で発生した食中毒は全体の8.1%。細菌が原因の食中毒は、気温の上昇と連動して増加するため、これからの季節は特に注意が必要だ。