2022年12月21日 18:57

豊橋市は東三河スタートアップ推進協議会と連携。2022年度から、起業にチャレンジする人にネットワークやノウハウ、資金など必要な支援を届けるため、共創コミュニティづくりを始めた。
共創コミュニティでは、起業家の最初の一歩を支援するため、先輩として起業家にアドバイスができる企業経営者がノウハウを提供。また、新事業開発に取り組む企業が共同開発をするといった連携を目指す。さらに、創業まもない企業に投資するエンジェル投資家と起業家の出会いによる資金調達の促進を目指している。
11月7日には、豊橋市主催で起業家と地域サポーターの出会い、共創の場づくりを目的に、「東三河ピッチ」を豊橋市内で開催。名古屋市など地域外のエンジェル投資家、地域の事業会社の社員、経営者や起業家、支援機関などオンラインでの参加者を含め51人が参加した。今後もイベントを計画しており、サポーター向けとして2023年1月26日に、「スタートアップとの協業の始め方」を実施。ピッチイベント・交流会も2023年2月7日に開催する。
東三河スタートアップ推進協議会で豊橋市と連携している東三河広域連合主催でも、ピッチイベントが2023年1月23日に開催される。コミュニティに参加する起業家、サポーターを中心に、今後も勉強会やピッチイベント数多く開催する予定。共創コミュニティの詳細・参加申し込みフォームはこちら。