2022年12月19日 19:44

ecommitは、「ともに取り組み、参加するめぐるまち(循環型都市)「さいたま」」の実現を目指すさいたま市と「廃棄物の減量・資源化の推進等に関する協定」を締結し、市民が持ち寄ったリユース品を無料で回収する実証実験を行う。
ecommitは、5自治体目となるさいたま市と「廃棄物の減量・資源化の推進等に関する協定」を締結し、市民が持ち寄ったリユース品を無料で回収する実証実験を行い、循環型社会の実現へ向けてさらなる一歩を図る。
ecommitとさいたま市は、リユース品回収によるごみ減量効果の検証を目的とし、まずは2つの実証実験を行う。1つめは、さいたま市内の区役所において、リユース品(まだ十分に使えるきれいなもの、もったいないもの)を回収。「リユース品」という分別項目で回収する日を設定し、市民がリユース品を持ち込める体制(=市民の「捨てる」以外の選択肢)づくりを行う。実施日は12月25日10時~16時まで。
2つめは、ごみ処理施設に持ち込まれる廃棄物のうち、市民に対する排出意向確認を行ったものを対象に、まだ使える物(リユース品)を収集。それらを回収し、再び流通させることで自治体が扱うごみの減量化を図る。12月29日、30日8時半~16時半まで、12月31日8時~12時までの、予約制。
また、本実証実験において、ecommitは、不要品の回収企画立案・運営実施、回収品のリユース・リサイクル、トレーサビリティ管理や取り組み状況の可視化を行う。








