2015年05月18日 15:29

保険ショップ「保険クリニック」は、実際の介護の経験やその実態、介護に対する認識などを、20歳~60歳までの男女500名を対象にアンケートを実施した。
自分や家族に介護が必要になった場合の心配事を聞くと、1位は「お金」、2位は「自分や家族の負担」だった
自分が介護を受けることがあると思うか聞いたところ、約46%があると答えた。40歳~60歳では約50%(124人)、20歳~39歳でも約43%(107人)がはいと回答し、若い世代でも介護に対して他人事ではなくなっている。
自分が介護を受けると思っている人が約46%、そしてほとんどの人が介護の心配は「お金」と答えているが、実際に介護資金の準備をしている人は約10%(49人)となっている。
要介護者だけでなく、家族やその職場などにおいて身近となってきている問題に対して、早くから何らかの形での対策を講じておくことが大切だ。