2022年11月18日 12:51

ハッシャダイソーシャルとトヨタ自動車は、共同で実施する「project:ZENKAI」第2期を11月19日より開始する。

ハッシャダイソーシャルは、全国の高校・少年院・児童養護施設など150校以上でキャリア教育を提供する団体。「project:ZENKAI」は学歴や偏差値の枠を超えた若者の成長・自己実現を後押しする15歳~18歳の人向けのキャリア教育プログラムだ。「project:ZENKAI」は、従来の教育・採用活動ではない。「学歴や偏差値の指標」ではなく、参加者一人ひとりの「全開である姿勢そのもの」に焦点をあてるプロジェクトとなっている。同オンラインプログラムは、これまでに7万人以上の高校生世代の若者と向き合ってきたハッシャダイソーシャルと、トヨタ自動車が共同で企画・開発した対話型プログラム。参加者は、心理的安全性の高いコミュニティで数多くの、そして、多様な他者との対話を通じ、自らが持つ可能性を認識し、自らの人生を自らで選ぶことができるようになる。

新型コロナウイルスの感染拡大など、社会の「当たり前」が大きく変化する現在、自動車業界も「100年に一度の大変革の時代」だと言われている。そこでトヨタ自動車は、この変化を新たなチャンスとして捉え、これまでの教育や人材育成のあり方を考え直す、「project:ZENKAI」に参画することに決定した。ハッシャダイソーシャルは、同プログラムを通して「自分の人生を自分で選ぶことのできる社会」の実現を目指している。

受講費用は無料。実施期間は11月19日~2023年2月4日。

詳しくはこちら