2022年10月20日 16:21

VITROは、デザイン&アートの祭典DESIGNART TOKYO 2022の六本木会場にて、電子マネー決済リング「RINGO PAY」などのプロダクトを、10月21日~30日まで展示する。

DESIGNART TOKYOには、東京を舞台に、世界中からインテリア、アート、ファッションなど、多彩なジャンルをリードする才能が集結し、都内各所で展示を開催する。各展示を回遊しながら街歩きが楽しめるこのイベントは、気に入ったらその場で購入可能な作品が多いのも特徴。街全体をミュージアムにして、かけがえのない出会いや感動をつないでいく。

2017年の開催から6年目の今年、VITROは、100BANCHで制作活動中の電子マネー決済リング「RINGO PAY」や、「Non Flower-loss Flower」などの展示を行う。RINGO PAYは、指で払える電子マネー財布。FeliCa搭載で、指輪型のほか、腕輪型の「WRIST PAY」があり、楽天Edyに対応。シリコン製で、自分の指の太さに合わせてバンドをカットすることでサイズ調整できる。Non Flower-loss Flowerは、一輪が花束に見える花瓶。背面に鏡を60度に置くことで一輪が6倍の数に見え、数本でも日常を豊かにすることができる。

VITROは試験管を意味し、高橋良爾さんが代表を務める実験的なプロダクト・サービスをつくる、ほぼひとりメーカー。これらの実験的なプロダクトは、クラウドファウンディングの支援などを通じて商品化する予定。詳しくはこちら