2022年10月20日 12:21

福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議は、11月9日、ブロックチェーンに対する認知度向上や導入促進を目的とした「福岡県ブロックチェーンフォーラム2022」を開催する。
高い安全性を保ちながら、低コストでシステム運用できるデジタル技術「ブロックチェーン」が現在注目されており、様々な分野での活用が期待されている。福岡県では、これまで、産学官による「福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議」を中心にIT産業の振興を図っており、その一環としてブロックチェーン技術の振興および拠点化を推進している。そして今回、ブロックチェーンに対する認知度向上や導入促進を目的としたフォーラムを開催する。
今回で3回目となる同フォーラムでは、「NFT、メタバース、Web3で変わる世界」をテーマとしたトークセッションのほか、県内大学生によるブロックチェーン技術ワークショップの成果発表や福岡県発ブロックチェーン関連プロダクトの発表も行う。さらに、2014年に東京に設立されたJBA(Japan Blockchain Association)と昨年福岡に設立されたFBA(Fukuoka Blockchain Alliance)、それぞれの取組みと未来へのビジョンについてのトークセッション、そして、福岡発ブロックチェーン関連プロダクトの発表も行う。
参加費は無料。日時は11月9日14時~16時25分。場所は、ソラリア西鉄ホテル(福岡市中央区天神2-2-43)。