2022年10月20日 09:56

zero to oneは、日本ディープラーニング協会(JDLA)が2023年2月に開催を予定している2023年第1回E資格(エンジニア資格)に向けて、効果的に合格を目指すことができる「スピードパッケージ」を個人受講生向けにリリースする。

zero to oneでは、これまで「E資格」を目指す受講生の人々向けに、「機械学習」、「ディープラーニング」、「E資格パッケージ」の3つのコースを順番に修了することで修了認定を出す、「E資格向け認定プログラム」を提供している。特に「機械学習」、「ディープラーニング」については、監修の先生方のアドバイスも受けながら、それぞれの分野のエンジニアとして理解すべき内容を独自に整理し、教材開発を行なっているので、JDLAが定めるE資格シラバスより広い範囲を学べる反面、E資格の合格のみを目指す場合は追加の学習項目分だけ修了までに時間を要する形になっていた。

この「E資格向け認定プログラム」の提供は継続して行いつつ、今回、3つのコースの中から、JDLAが定めるE資格シラバスにてカバーされる範囲のみをピックアップし、より効率的に認定プログラムを修了の上、合格を目指すための新パッケージ「スピードパッケージ」を用意。ビデオ講座、クラウド型のプログラミング演習含め、完全オンラインにて提供、演習課題のためのヒント機能や自動採点機能も完備されているため、受講者はオンラインで、自らのペースで学習、修了することが可能だ。

価格は7万円(税込)。開始予定日は11月1日。受講期間は、開始日~2023年2月28日。

スピードパッケージ