ファインワークスは、運営する印刷通販サイトにおいて「名入れカレンダー 2023年版」を9月29日より販売開始する。同社ではほとんどの印刷商品において、利用者が印刷データを作成し、完全データとして入稿している。しかし、「印刷データを作るソフトやスキル・時間がない」といった声が寄せられていた。

この度販売する名入れカレンダーは、データ入稿不要で「デザイン・仕様を選ぶだけ」「名入れ情報を入力するだけ」で注文できる。また、業界でも珍しい「表紙と日付のデザインをそれぞれ選べる」ようになっている。

一般的な名入れカレンダーの場合、販売シーズン前に表紙と日付が製本済みのものを一定数在庫として用意し、受注後に製本済みのものに名入れを行うため、表紙と日付のデザインはセットであることが一般的。一方、ファインワークスの名入れカレンダーの場合、社内一貫生産により、受注後に名入れだけでなく表紙や日付の印刷・製本も一から行う。そのため、表紙と日付のデザインをそれぞれ選べるようになっている。

表紙デザイン15種類×日付デザイン7種類×スケジュールパターン4パターンの、合計420通りの組み合わせから、好みのカレンダーを作ることが可能。また、受注後に印刷・製本を行うことで、シーズン途中で販売終了のデザインが発生するといったことが起こらず、発注時期を気にせず安心してデザイン選びをすることができる。詳しくはこちら。