東武鉄道では、10月2日、下今市駅転車台広場において「2022 SLファンフェスタ」を開催する。

このイベントは2017年に第1回を開催して以来、今回で4回目となる。昨年は人数を制限した事前申込制で約1000人のSL大樹ファンの人々に来場してもらうなど、大変好評となっている。

今年も、利用者に日ごろの感謝を込めて、普段は立入ることができないSL機関庫や転車台において、各種見学や体験、車両撮影会など盛りだくさんの内容で開催する。イベント会場では、企業、団体等による各種物販、SL機関庫内の見学、車両撮影会では、C11形123号機とC11形207号機を前後に並べて展示し、重連運転をイメージした姿で撮影できるほか、時間を指定して、2023年のお正月用のヘッドマークを掲出する。

また、東武鉄道公式ファンクラブ会員限定の企画として、機関庫を発車するDLの運転室に乗車したまま、転車台の回転体験を実施する。なお、入場は事前申込制で入場時間・人数を制限するほか、駅構内での開催のため、別途入場券または乗車券が必要となる。

開催日時は、10月2日9時半～16時。※雨天決行（荒天中止）。日光線・鬼怒川線、下今市駅構内転車台広場にて開催。転車台広場への参加時間・人数を制限した事前申込制（中学生以下は制限なし）。※受付開始時刻は、参加時間の10分前から。状況により受付時間を変更する場合あり。参加入場料は無料。※ただし、転車台広場への入場には、入場券または乗車券が必要。その他有料イベント有り。

特設サイト※申し込み期間は、9月12日12時～25日24時まで。