2022年09月06日 09:57

楽天グループが運営する「Rakuten NFT」は、中国発のSF短編小説「流浪地球」のNFTを、オリジナルNFTアート作品を集めた「Rakuten NFT Art Gallery」にて、9月7日17時より発売する。

「Rakuten NFT」は、スポーツや、音楽・アニメをはじめとする様々な分野におけるNFTを、ユーザーが購入したり、個人間で売買したりすることができるマーケットプレイスと、IPホルダーがワンストップでNFTの発行、販売サイトの構築が可能な独自のプラットフォームを併せ持つサービス。

世界中で人気を博した中国発SF小説「三体」の著者である劉慈欣さんによる短編集「流浪地球」の邦訳版発売を記念し、海外作品初のNFTとして、作品の名シーンをイメージしたイラストNFTを「Rakuten NFT Art Gallery」第2弾として販売する。イラストを手掛けたのは、宇宙空間をイメージした作品で知られる中国の若手クリエイターの陳濱さん。決済には楽天IDを使用でき、「楽天ポイント」を貯めたり、使ったりすることが可能だ。購入したNFTは、「Rakuten NFT」のマイページにコレクションすることができ、さらにマーケットプレイスに出品し、販売することもできる。

「Rakuten NFT Art Gallery」第2弾「流浪地球」NFTは全7種。6種は各3万円(税込)・各12パック(計72パック)。「劉慈欣SF・流浪地球・巨大な隻眼(特殊版)」1種/10万円(税込)・1パックとなる。

販売ページ ※商品は9月7日17時より確認できる。