2022年09月05日 09:01

大分トリニータは、ソーシャルアクション活動の一環として「つなぐプロジェクト」を立ち上げる。
大分トリニータはクラブの理念である「サッカーを通じて、大分の活力に貢献する」ため様々な社会課題にサッカークラブとして取り組むソーシャルアクション活動を行っている。今回、大分トリニータでは、そのソーシャルアクション活動の一環として「つなぐプロジェクト」を立ち上げる。「つなぐプロジェクト」とは、クラブがサポーター・協賛企業・行政の人々のハブとなって地域社会・コミュニティを応援する企画をスポット型で実施するプロジェクトだ。このプロジェクト名には、クラブが人々を「つなぐ」架け橋となり、応援する人々の想いを地域社会・コミュニティに「つなげて」いきたいという想いを込めている。
同プロジェクトでは、2022年のプロジェクト第1弾として「打上花火企画」・第2弾として「世界食料デー企画」の実施を予定している。「打上花火企画」(実施予定日:9月24日、ヴァンフォーレ甲府戦)では、打上花火を鑑賞しやすい座席(メインS指定席南側)のペアチケットを特別価格にて販売予定。「世界食料デー企画」では、フードバンクおおいたと連携してフードドライブを中心とした企画を立ち上げた。実施内容は、フードドライブ@昭和電工ドーム大分(10月1日V・ファーレン長崎戦・10月16日モンテディオ山形戦)、世界食料デー啓発冊子を来場者へ配布(10月16日モンテディオ山形戦)、同企画より県内子ども食堂へ食料品寄贈。