2022年09月01日 09:28

日鉄興和不動産は、これまで新築分譲マンションを対象に入居者専用スマートフォンアプリ「住まいのアプリ」を提供し、安心で快適な暮らしをサポートしてきた。この度、さらに機能を拡張したWebサービス「myLIVIO(マイリビオ)」を開発し、既分譲マンションにも対象を広げ、サービス提供を開始した。
日鉄興和不動産では、防災への意識を高めるための取り組みを進めている。2021年12月以降、リビオシリーズに入居する人々に災害時の備えとして防災グッズを配ってきたが、「myLIVIO」では、協力会社が提供するサービスを利用して気軽に防災グッズを追加購入できるようにした。また併せて、居住地域の防災マップを簡単に確認できる機能も整備し、防災の準備をサポートするサービスの拡充を行った。
より多くの入居者のサポートができるよう、これまでのスマートフォンアプリに加え、Webサービスとして「myLIVIO」を開発した。それによりスマートフォンを持っていない人でも気軽に利用してもらうことが可能になった。また、これまでサービス対象物件を新築分譲マンションとしてきたが、既分譲マンションのうち日鉄コミュニティが管理する物件にも対象を広げて提供を開始した。
本サービスは、入居者のニーズに応えて随時アップデートしていく予定だ。また今後も、利便性に合わせた継続的なサービスの開発・提供を進めていく。