2022年09月01日 09:12

ネクステージのオンライン演劇動画配信サービス「観劇三昧」は、10月1日より「Cheer to Earn」の機能を実装し、新たな芸術支援の拡充に取り組む。

これまで「観劇三昧」では、「演劇動画を観て、劇団を応援する」をキーワードとして「観劇三昧」でサブスク配信している演劇動画の視聴時間の割合に応じて劇団にロイヤリティが入る仕組みや、投げ銭機能、キャスト扱いチケットなど、ファンが劇団を応援できるサービスを展開してきた。これからは、ファンが劇団のために行動することで「劇団を応援しながら、ファンも稼げる」という新たなビジネスモデルの提案を行う。

ファンが「観劇三昧」「観劇三昧LIVE」「カンチケ」等の配信作品や演劇公演のチケットを、情報シェアしたりSNSに投稿すると、その情報を通じて利用された場合、観劇三昧のポイントが付与されるという機能を実装する。

また、Web3を演劇界にも取り入れ、メタバースにて仮想空間上のシアターでファン同士がコミュニケーションをとりながら演劇動画を視聴することができるサービスの展開を予定している。また、ファンがメタバースの様々なシアターデザインをNFTにて購入し、その中で上映したい演劇動画コンテンツをレンタルNFTにて提供、ファン同士がその空間で演劇動画を楽しむことでNFTにて権利を持つファンにもインセンティブが入るという仕組みを導入する。

「Cheer to Earn」機能は10月1日より実装。