2022年08月29日 20:00

ホテルニューオータニ大阪では、「現代の名工 三國清三の新江戸洋食」を、9月1日~30日の期間限定で開催する。本イベントは、日本の食文化を牽引してきた料理界の巨匠、フランス料理「オテル・ドゥ・ミクニ」のオーナーシェフである、世界のミクニこと三國清三(みくにきよみ)さんプロデュースのレストランフェア。

1985年に東京・四ツ谷のフランス料理「オテル・ドゥ・ミクニ」をオープンして37年。フランス料理界の巨匠とも呼ばれる三國清三シェフが、この秋、ホテルの洋食レストランである、オールデイダイニング「SATSUKI」をプロデュース。王道の洋食メニューを、三國シェフのこだわりを詰め込んだ進化バージョンで提供する。

なかでもおすすめは、シェフの思い出が詰まった絶品ハンバーグ。北海道の増毛町で生まれ育った三國シェフが洋食デビューを果たしたのは15歳の頃。下宿先のお姉さんが夕食に作ってくれた「ハンバーグ」が生まれて初めての洋食だったという。甘酸っぱいソースのかかったハンバーグの味が忘れられず、後に料理人になることを決めたという三國シェフの原点とも言うべき「ハンバーグ」を、ランチ・ディナーともに堪能できる。

他にも新しい洋食の提案として、地産地消を目的に、大阪近海で取れる魚介のブイヤベースや、兵庫県産のポークカツレツなど関西の食材を用いたメニューなども取り揃えた。また、9月25日には、三國さんが来館し実演する料理教室「サロン・ド・ミクニ」を開催する。詳しくはこちら