2022年08月29日 15:32

株式会社「にんべん」は、高級焼肉チェーン「平城苑」を展開する平城苑とコラボレーションし、削りたての本枯鰹節やだし醤油を提供した。
にんべんは 1699年(元禄12年)に創業。日本の伝統食品である鰹節や、鰹節でひく和食の基本「だし」を使った様々な商品を生み出し、日本の食文化を伝承している。一方、平城苑では、和牛一頭分の中で、焼肉では扱いづらい原料を使用した「和牛バーガー」を開発。焼肉屋が手がけるハンバーガー店「Wagyu Burger」を、2021年4月10日、コレド室町テラスにオープンした。
このたびは「Wagyu Burger」自慢の国産 A5 和牛 100%パティと合わせて、「にんべん」のだし醤油を使用した和風ソースを特別開発した。実山椒のピリッとしたアクセントに、やわらかな国産りんご酢の酸味、フルーティーな国産にごり梅酒の甘味を加えたコクのある和風な味わいで、「にんべん」のだし醤油を使用。ハンバーガーを支えるバンズは、日本橋にも店舗を構えるブーランジェリー「メゾンカイザー」特注の米粉をブレンドしたオリジナルバンズ。焼肉といえば「肉×たれ×米」の醍醐味をバーガーで表現した。
仕上げには「にんべん」の、一本一本吟味し丁寧に削られた本枯鰹節をたっぷり。日本の滋味深い味わいと、日本橋の歴史と技術がギュッとつまった商品となっている。コラボメニューは「日本橋バーガー」として、Wagyu Burger コレド室町テラス店にて9月1日より期間限定で発売。価格は1780円(税込)。