2022年08月29日 12:21

認定NPO法人ふるさと回帰支援センターは、9月4日、栃木県の移住イベント「オールとちぎ移住&しごとフェア」を開催する(主催:栃木県)。
近年、「都心へのアクセスが良い」「子育て環境が充実」「生活コストをぐんと抑えられる」などから、自分に合ったライフスタイルを求めた栃木県への移住に注目が高まっている。ふるさと回帰センターが実施する移住希望地人気ランキングでは、これら魅力的な環境があることから、栃木県は2019年20位圏外→2020年13位→2021年9位と人気が上昇。さらに2021年度の移住支援金の交付件数では全国3位、中でもテレワーク要件での交付件数は全体の7割を占め、テレワーク要件のみに絞ると交付件数は全国2位とテレワーカーに人気の地域となっている。
そんな栃木県が、9月4日に移住フェアを東京・有楽町で開催。当日は栃木県内の全25市町の移住担当者と、栃木県内に本社・事業所を置く23の企業が来場、栃木県の暮らしと仕事についての相談に応じる。合わせて、「栃木で見つける新しいライフスタイル~栃木にU・Iターン移住してわかったこと」と題して、先輩移住者の女性2名によるライフスタイルセミナーを開催。他にも、とちぎ初心者のためのトークセッションや、伝統工芸品の体験教室、託児コーナー、栃木のマルシェ・物産コーナーなど、ファミリーで楽しめる催しを用意している。
日時は9月4日11時~16時30分。会場は、東京交通会館12階 ダイヤモンドホール(東京都千代田区有楽町2-10-1)。