2022年08月26日 09:53

コロプラは、健康経営推進のため社内でラジオ体操を実施している。

コロプラは、優良な健康経営を実践する企業として、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人(大規模法人部門)」に2年連続で認定されている。メンタル、フィジカルともにサポートできる施策を従業員一人ひとりに対して実施するほか、出社・在宅問わず従業員が安心して働けるオフィスづくりを実現するために、エビデンスに基づいたさまざまな感染症対策も施している。

同社では、運動不足にもなりがちなコロナ禍、誰もが簡単にできて続けられる施策ということでラジオ体操を行うようになった。開始当初は人事部や開発チームでそれぞれで定期的に実施していたが、継続するにつれて参加者の健康意識が高まり、「毎日ラジオ体操会」と名付けた部活動が発足。同社では仕事の繋がりだけでなく、仕事以外のところでも幅広い交流ができるよう部活動を推奨し、運動系、文科系合わせて約30種類の部活動が行われている。

現在、ラジオ体操部と人事部が連携し、出社している者だけでなく、在宅勤務者もオンラインでつながって実施している。在宅勤務は通勤がない分、出社に比べて運動不足になりがち。参加者は、「毎日継続することで代謝が上がり、悩んでいた肩こりが軽減された」「オンラインでも参加できるので、毎朝みんなと顔を合わせて健康を意識する習慣ができた」「みんなの士気が高まった」などの声が寄せられ、社員のパフォーマンス向上につながっている。また、誰でも自由参加できるので、参加者も高まり、多い時は出社・在宅合わせて30名以上が参加している。

コロプラ