2022年08月23日 09:12

土井木工は、広島県産材を活用した家具をリリースした。国産木材の魅力発信拠点「MOCTION」にて8月25日~9月6日まで展示する。

「DS11.endai_sofa」は、広島の森で伐採されたヒノキ無垢材をソファの座面に、ヒノキの枝や葉っぱで染め上げたオリジナルの草木染め張地をクッションに使用した。木材を伐採する際に木の枝や葉っぱは廃棄してしまうが、染料としてアップサイクルすることで自然素材を余すことなく活用している。

今回伐採されたヒノキ材はアサヒグループが所有する社有林「アサヒの森」より出材したヒノキ材を活用している。草木染めとは、植物の葉や枝などを煮出した液体に繊維を浸して加熱させ、鉄と結合させて発色させる方法。(鉄媒染)立花テキスタイル研究所協力の元、尾道帆布にヒノキの葉っぱを染色したクッションを共同開発した。鉄媒染の原料となる鉄粉は造船業が盛んな尾道の鉄工所から廃棄される鉄の粉を活用している。

「KABU」は、座ることの原風景を切り株を用いて再現した、こどものための椅子。こどもが手をふれ、傷をつけ、年輪を数えながら、愛着を持って使って欲しいと、針葉樹の柔らかさを活かす切り株を座面に採用した。

「DS11.endai-sofa」は、34万1000円(税込)。「KABU CHAIR」は、3万800円(税込)。「KABU BABY CHAIR」は3万800円(税込)。「KABU TABLE」は12万円(税込)となる。展示は、8月25日~9月6日まで、新宿パークタワー5Fにて開催。