2022年08月09日 15:00

大阪イノベーションハブは、12月10日に開催する、IoT、ロボット、各種アプリなど情報通信分野を対象としたピッチイベント「ミライノピッチ2022」の登壇者を募集開始する。

ミライノピッチは、情報通信分野で起業をめざす人が持つアイデアによる製品・アプリ・サービスの事業化を支援することを目的としたピッチイベント。同イベントは、総務省、国立研究開発法人情報通信研究機構共催の「起業家甲子園・起業家万博」の近畿地区予選としての位置づけでもあり、成績優秀者は全国大会に出場する権利を得ることができる。政府が掲げる「新しい資本主義」のなかで「スタートアップ育成5ヵ年計画」の策定が予定されているなど、国の成長戦略としてスタートアップの育成が重要視されている。大阪府・市のスタートアップ施策を実行する拠点である大阪イノベーションハブでは、そうした観点から様々なスタートアップ支援プログラムを企画・運営しており、本件もその一環として実施する。過去には、「空き家活用」、「エニシア」、「バイオーム」なども輩出している。当日のピッチコンテストでは、審査を通過した学生部門・一般部門の各チームが7分間のピッチを行う。

開催日時は12月10日13時~17時。応募締切は11月4日。会場は、「登壇者」大阪イノベーションハブ(大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪ナレッジキャピタルタワーC 7階)、「観覧者」オンライン(YouTube配信)。

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