2022年08月08日 12:55

SAWADA FOUNDATIONは、2023年4月に開講する第9期生の一般募集を澤田経営道場ウェブサイト上で開始した。
澤田経営道場は、エイチ・アイ・エスの創業、スカイマークの設立、ハウステンボスの再生などの実績を持つ、日本を代表するベンチャー経営者の澤田秀雄さんが、経営者として学んだこと、経験したことを後進に伝え、世界で活躍できる起業家、次世代リーダー、政治家を生み出し、育成することを目的に、2015年に設立(2017年8月に内閣府 公益認定等委員会より公益認定を受け、公益財団法人に移行)。3月までに6期34人の卒業生を送り出してきた(うち7名が女性)。
受講期間は2年間。その間、研修資金(月額20〜30万円を支給)や活動資金(上限80万円)が受けられる。最初の半年間は座学研修。講師を招いて起業や経営、政治などの素養を修得。次の1年間は、カリキュラム最大の特長である実地研修。澤田経営道場が協力を仰ぐ企業などでの実践トレーニングを通し、経営の要諦を実践で学ぶ。最後の半年間は自主研修期間で、法人化や事業計画の策定など実務知識を学びながら道場生それぞれが起業や選挙戦などの準備に費やす。
在籍期間は2023年4月より2年間。東京座学研修(2023年4月~9月)、外部企業実地研修(2023年10月~2024年9月)、自主研修(2024年10月~2025年3月)。