2022年07月25日 12:40

マテバは、9月上旬、新しいカタチのお部屋探し「マテバ」を正式リリースする。
「マテバ」は、「待てば海路の日和あり」から得たサービス名。今までの部屋探しは「借りたい人」が物件を求めて不動産会社をまわる。しかし「マテバ」の部屋探しは「借りたい人」がプラットフォーム上で自身の希望する条件を登録。あとは待つだけ。待っていれば大家さんや管理会社から物件の資料が送られてくる。その後はチャットでやり取り。内見予約や契約までプラットフォーム上で完結させることができる。
「マテバ」のサービスは大家さんが所有する物件に合った入居希望者を自分で探すことができるので、賃貸大家業の大きな2つの課題解決「広告宣伝費の削減」「機会損失の縮小」が期待できる。大家さんが客付けのために支払う広告宣伝費は家賃の1カ月分から多いところでは3カ月分以上支払うケースもあり上限が決まっていない。これを削減可能だ。また、空室期間が4カ月とすると、家賃×4カ月の収入機会を損失していることになるが、マテバのプラットフォーム上には部屋を借りたい人たちが集まっている為、自分で入居者を探してオファーを出すことで待ちぼうけがなくなる。
大家さんだけでなく、部屋探しをしている人にも、もちろんメリットがある。引っ越ししようと思った時、一番最初の悩みは初期費用の負担。「マテバ」では、利用者が引っ越しし易くなるように、初期費用最安を目指す。仲介手数料をなくすだけではなく、その他にかかる費用も最初の負担を軽くすることで、引っ越しがし易い環境を整えている。