2015年05月11日 14:51

ドイツのシート専門メーカー「レカロチャイルドセーフティ」は、赤ちゃんの健やかな成長を応援する「パンパース」が発起した「パパの公休日」プロジェクトに参画した。「パンパース」ほか「アップリカ・チルドレンズプロダクツ」「ANA」などが賛同している。

このプロジェクトは、2015年5月8日に発足した企業・NPO法人横断型プロジェクト。

赤ちゃんの1歳の誕生日を「ママの1歳の誕生日」でもあり、「パパの1歳の誕生日」でもあると考え、一緒にお祝いするために「パパの公休日」として年次有給休暇1日を取得することを推奨。

さらに「パパの公休日」取得者が実践したことを社内外に公表し、パパの声を発信していく。

このプロジェクトにより、父親の育児参加に関する休暇を取得しやすい世の中の雰囲気をつくり、「パパの公休日」という新しい記念日を社会に広めたいとしている。