2022年07月12日 09:53

東洋の運営する「宇宙一!?のクレーンゲームセンター エブリデイとってき屋 東京本店」(埼玉県八潮市)は、「もってき屋」コーナーを7月9日にオープンした。

「エブリデイとってき屋 東京本店」は、2019年7月13日、自社の別店舗で保有していた「1店舗あたりのクレーンゲーム設置台数の世界初となるギネス記録」を上回るクレーンゲーム設置台数でオープン。7月13日で開店3周年を迎える。開店3周年を記念し、今回、クレーンゲームの景品が獲れなくても、エリア内に展示されている商品を、お土産として持って帰れる「もってき屋」コーナーを新設した。7月9日より、店内の一部の対象台で、クレーンゲームをプレイするために100円を入れる毎に、チケットが出てくるようになった。店内のチケット交換所エリアに展示されている商品の中から、こちらのチケットの枚数に応じて、様々な商品と交換できるのが、「もってき屋」となる。

こちらのチケット交換方式は、「リデンプション」と呼ばれ、海外のアーケード(ゲームセンター)では、一般的な仕組み。日本ではこれまで、交換できる商品次第で、射幸心を煽るなどの問題もあり、なかなか普及していない仕組みだったが、同社は、子ども連れの家族層をメインターゲットに運営しているため、小さい子どもに喜ばれるような品目を交換できる商品として取り扱うことで、もってき屋コーナーは、埼玉県では初となる、公安委員会より正式に認可されたリデンプション運営方式でのコーナーとなる。

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