2022年06月28日 09:13

温泉道場が運営する日帰り温泉・おふろcafe 白寿の湯と、昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉では、6月27日に関東甲信地方が「梅雨明け」をしたことを受けて、例年より早く露天風呂での「不感温浴」の提供を開始する。

不感温浴は、人の体温と同じくらいの湯温での入浴方法。最も体に負担のかからない入浴温度で、心身ともにリラックス効果が期待できると言われている。内湯で提供する通常温度での入浴も、汗をかき汗腺の働きを良くしておくことで、熱中症対策になると言われている。更に暑くなる季節に備えて、利用者に不感温浴でリラックスしてもらうとともに、熱中症対策にもなればと考える。

おふろcafe 白寿の湯は、地下750メートルの古生層から湧出する塩分濃度の高い天然温泉が自慢の日帰り温泉。その成分の濃さを証明するように浴槽の周辺には温泉成分が長年かけて堆積した「千枚田」のような結晶ができるほど。食事処「寝かせ玄米と糀料理俵や」では、おふろあがりにピッタリな冷やし中華や、甘酒しぇいくなどの「ひんやりメニュー」も用意する。

昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉は、地下1700mから湧出するアルカリ性単純温泉(ph10)を誇る、つるつるとした肌ざわりが特長の本格的な天然温泉。ときがわ町の、のどかな里山の中で、まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのような雰囲気を楽しみながら、ゆったりとした時間を楽しめる。

開催日時は、6月28日~8月31日、10時~18時。開催店舗は、おふろcafe 白寿の湯「男女露天風呂」、昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉「男女露天風呂」。