2022年06月20日 15:26

イノベーション・ラボラトリ(i.lab)は5月下旬より、キュレーション企画「サステナビリティ100」をスタートした。環境に関わる技術や活動だけではなく、企業や製品、サービス、社会活動をも調査対象として、「サステナビリティ」の観点から優れた事例を独自の視点で取り上げ、i.labならではの洞察を記事にして毎日発信している。
「サステナビリティ100」のコンセプトは「世の中の多岐にわたるサービスやプロダクト、社会活動などを持続可能性の観点から洞察し、事例として発信することで、ビジネスマンに創造的思考のヒントを提供する」。「式年遷宮」をはじめ、「自己治癒コンクリート」「IKEA」に「黒電話」など、i.labスタッフがキュレーションしたサステナビリティ事例を100個まで毎日発信。6月20日現在、25事例を公開している。1事例1分程度で読了でき、示唆が満載。
i.lab独自の鋭い洞察力は、これまでに数多く新規事業のアイデア創出やビジネスの突破口を開いてきた。2015年の国連サミットでのSDGsの採択を機に、サステナビリティが注目を浴びている。そうしたなかで、この洞察力を環境課題の糸口の発見や新規事業創出に役立て、社会に良い変化をもたらすきっかけをつくりたいと考え、本企画を発足した。記事はすべてi.lab Officialのnoteで公開中。こちらから1事例目を閲覧可能。